還元野菜整水器TRIM AGシリーズ

Pick Up Point

  • 安全で環境にやさしい電解水素水で農作物の高品質化、収穫量増加に期待

  • 3種類の水(電解水素水・酸性水・混合水)を生成

  • 毎分約8リットルの電解水素水を取水・24時間連続運転が可能 ※AG-10の場合

還元野菜整水器とは?

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家庭用整水器の開発・研究を長年続けてきた当社の技術を駆使し、農業用整水器「還元野菜整水器TRIM AGシリーズ」を製品化しました。水道水や地下水を電気分解し、その水を植物への散布や灌水することにより、作物の高品質化や収穫量増加が期待ができます。

整水器から生成される「電解水素水」は水素が豊富に含まれており、家庭用整水器は医薬品医療機器等法(旧薬事法)において胃腸症状の改善に効果が認められています。

[使用例]

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[設置例]

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電気分解とは?

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一般的に「電解」とも呼ばれ、水素と酸素からできている水に電気エネルギーを加えると、電極のプラス極には酸素を含んだ酸性の水、マイナス極には水素を含んだアルカリ性の水が生成されます。
この原理を利用しているのが還元野菜整水器です。

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主な仕様一覧

型番 AG-10 AG-30
定格電圧 AC100V AC200V
定格周波数 50-60Hz 50-60Hz
定格電流 AC7.0A AC7.0A
消費電力 約420W(待機電力約1.5W) 約1200W(待機電力約30W)
使用可能配管水圧 最小0.1MPa(動水圧)~最大0.7MPa(静水圧) 最小0.05MPa(動水圧)~最大0.7MPa(静水圧)
取水量 入水圧0.25MPa以上(動水圧)のとき
 
電解水素水:約8L/分(max)
酸性水:約8L/分(max)
混合水:約10L/分(max)
 
電解可能最少通水量は約5L/分
入水圧0.4MPa以上(動水圧)のとき
 
電解水素水:約24L/分(max)
酸性水:約24L/分(max)
混合水:約30L/分(max)
 
電解可能最少通水量は約5L/分
取水排水比率 約4:1(設置状態により比率が変わる場合があります)
自動貯水設定 最大2000L 最大9900L
電解槽ユニット数 1 3
電解槽洗浄方式 ダブル・オートチェンジ・クロスライン方式
本体寸法 約300(W)×370(H)×270(D) mm 約300(W)×370(H)×630(D) mm
本体重量 約10kg 約23kg
本体保護機能 減圧弁(過大給水圧防止)、水撃緩衝器(水撃軽減)、IPX1相当(防滴)、冷却ファンエアフィルター(本体内部防塵)
設置環境 屋内、5℃~40℃、(水温:50℃以下)凍結の可能性が無い場所

還元野菜整水器AGシリーズと家庭用整水器の仕様比較

 
主な仕様 農業用(AG-10) 農業用(AG-30) 家庭用
(TRIM ION HYPER)
定格電圧・電流 AC100V 7A AC200V 7A AC100V 5A
消費電力 約420W 約1200W 約300W
定格取水量
(リットル/分)
24 4
連続使用時間
(最大レンジ)
24時間 24時間 7~10分
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研究データ

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  • 共同論文掲載 国際学術誌
  • 「ENVIRONMENTAL CONTROL IN BIOLOGY」
  • 2014年6月号

電解水素水による農作物の高品質化、収穫量増加のメカニズムを検証するため、高知県にて高知大学・JA南国市と共同研究を実施しています。

 

 

メカニズムの検証

電解水素水で栽培することにより、養分吸収率の増加や、植物の酸化ストレスが緩和されるなどの相乗効果により生育促進に繋がったと仮説し、検証を進めています。

 

養分吸収効率の増加

水道水、電解水素水で培養液を作成し、コマツナを栽培した際、電解水素水では栽培期間中のEC(培養液の養分濃度の指標)が水道水よりも低くなる傾向がみられました。
これは電解水素水で養分の吸収が多くなされたことを示唆していると考えています。

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  • ※作成した培養液は植物に吸収され液量が減少します。そのため養分吸収が少ないと培養液は濃縮されて濃くなります。
  • ※植物が吸収することで液量が減少するので、一定期間ごとに培養液を全て交換しています。(グラフ中6日、12日、18日、22日)

酸化ストレスの緩和

電解水素水を用いて栽培したコマツナとカイワレダイコンでは、酸化ストレスの指標であるマロンジアルデヒドが低下しました。
このことから、電解水素水の生育促進メカニズムに抗酸化力による酸化ストレスの緩和が関わっていると考えられます。

  • 酸化ストレス緩和検証データ
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導入・栽培事例

  • ※あくまで一例であり、地域・水質等により結果は異なります。

青ネギ(株式会社南国スタイル 高知県南国市 露地栽培)

育成方法

  • 育成期間平成24年4~6月

  • 頻  度約2週間毎 計5回

  • 灌 水 量0.15~0.3L/株/回

  • 肥料農薬慣行

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電解水素水は出荷重量が26%多く(分けつが電解水素水で優勢)、水道水ではムラのあった品質も電解水素水で全数が最高品質に。

平成24年4月~6月 水道水 電解水素水
合格重量(kg) 175 220
対水道水比 100% 126%
品質割合
(出荷品質)
A100:59%
A90:28%
○A:13%
A100:100%
A90:0%
○A:0%
  • ※A100:最良 A90:先枯れ・さびあり ○A:害虫食害あり

成分分析

ネギ特有の香り成分アリシンが多く見られた。(データ:高知県工業技術センター)

  水道水 電解水素水
アリシン(mg/100g) 6 11

コマツナ(株式会社南国スタイル 高知県南国市 ハウス栽培)

育成方法

  • 育成期間平成26年5~6月

  • 頻  度1〜2回/日

  • 灌 水 量3L/㎡/回

  • 肥料農薬慣行

 

電解水素水で育てた際に葉の育成に優れ、葉が長くなった他収穫重量も水道水比32%増加した。

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地下水

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電解水素水

  地下水 電解水素水
重量(g/株) 78 103 ※
対水道水 100% 132%
葉長(cm) 36.0 38.8 ※
  • ※5%水準の有位差あり

コマツナ(高知大学(現 農林海洋科学部) 室内試験栽培)

生育結果

電解水素水は、草丈(5%有意差あり)の伸長が優れ、地上部、地下部ともに重量が多く、根の張りがしっかりすることが確認された。

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水道水

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電解水素水

  水道水 電解水素水
地上部重(g/株) 4.57 6.78 ※
地下部重(g/株) 0.29 0.37
草丈(cm) 15.7 18.9 ※
  • ※5%水準の有位差あり

成分分析

βカロテン・ビタミンCなどの抗酸化成分が増加する傾向が見られた。(成分分析:財団法人日本食品衛生協会)

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水道水

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電解水素水

  水道水 電解水素水
βカロテン
(μg/100g)
3200 3600
ビタミンC
(mg/100g)
13 14

フルーツトマト(JAコスモス 高知県日高村 ハウス栽培)

育成方法

  • 育成期間平成25年8月~26年6月

  • 頻  度定植から約1ヶ月は2回/週、それ以降は1回/1〜2週間

  • 葉面散布量約0.06L/株

  • 肥料農薬慣行

成分分析

電解水素水で抗酸化活性が増加する傾向がみられた。
βカロテン・ビタミンC分析:財団法人日本食品衛生協会/ポリフェノール、抗酸化活性分析:高知大学農学部(現 農林海洋科学部)

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  水道水 電解水素水
βカロテン
(μg/100g)
453 463
ビタミンC
(mg/100g)
36 43※
ポリフェノール
(mgGA/100g)
35 38
抗酸化活性
(mgTE/100g)
35 38
  • ※5%水準の有位差あり

スイカ・メロン(西島園芸団地 高知県南国市 ハウス栽培)

成分分析 平成25年10月日本食品衛生協会

電解水素水で抗酸化成分が多い傾向が現れた。

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作物名 水道水 電解水素水
スイカ βカロテン
(μg/100g)
43 93
ビタミンC
(mg/100g)
6 7
メロン βカロテン
(μg/100g)
49 61
ビタミンC
(mg/100g)
13 17

・イチゴ(多幸寿グループ森口農園・熊本県玉名市 ハウス栽培)

イチゴの収穫量が大幅アップ。苗が弱く通常半分近く枯れる品種「肥後こまち」は整水器導入後はほとんど枯れることがなかった。

水道水との生育の違い

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肥後こまち

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