水素水ボトル(携帯用水素水生成器)とは
水素水ボトルというものをご存知ですか?
持ち運びができる携帯型水素水生成器で、その手軽さから人気を集めるようになっています。どんなふうに使うの?メリット・デメリットは?水素水ボトルについて詳しく見ていきます。
目次
水素水ボトルとは?
水素水ボトルとは、携帯型の水素水生成器のことです。
容量200~500mlぐらいの容器(タンブラー)の中に水を入れると水素水が生成されるというもの。電気分解方式を採用したものが多く、数分~数十分程度の生成時間がかかります。
ほとんどは充電式で、1回の充電で十~数十回の使用が可能です。金属マグネシウムなどを含んだ特殊なフィルターに水を通すことで瞬時に水素水が生成されるタイプの製品もありますが、こちらは定期的なカートリッジの交換が必要になります。
水素水ボトルでは、水道水やミネラルウォーターなどの水が利用できます。浄水機能が付いたものもあり、水道水のカルキ臭が気になるという方にはおすすめです。また、冷水だけではなく、ぬるま湯や80℃前後のお湯を利用できるものもあります。
価格は一般的に5万円前後。携帯しやすいよう、軽量化した製品が増えています。またデザインやカラーにこだわったボトルも登場し、女性を中心に人気を集めるようになっています。
水素水ボトルのメリット・デメリット
水素水ボトルのメリット・デメリットは以下の点です。
メリット
- 持ち運びしやすい
- デザイン性がある
- ランニングコストを気にしなくてよい
ボトルタイプのメリットは何と言っても携帯ができ、好きな場所で水素水を飲むことができるということ。オフィスでも、スポーツをしているときでも、手軽に水素水で水分補給をすることができます。
先にも述べたように携帯しやすいサイズや見た目のデザインにこだわった製品も多く、ファッション感覚で楽しんでいる方も多いようです。
一度購入すれば好きなだけ水素水を飲むことができるので、容器入りタイプのようにランニングコストを気にしなくてよいというメリットもあります。
デメリット
- 生成されるまでに時間がかかる
- 一度に生成される水素水量が限られる
一方のデメリットとしては、生成されるまでに時間がかかるということが挙げられます。容器入り水素水のように、飲みたいと思ったときにすぐに飲むというわけにはいきません。
ボトルを選ぶ際には、あらかじめ生成時間を確認しておくと安心かもしれません。
また、水素水ボトルでは一度に生成される水素水の量が限られます。家族で楽しみたい、飲み物や料理にも使いたいという場合には、据え置き型の生成器やサーバーのほうがおすすめです。
自宅では生成器、携帯にはボトルというように使い分けるのもよいかもしれませんね。
まとめ
それでは最後に、水素水ボトルについてまとめておきます。
- 水素水ボトルは、水を入れることで水素水が生成される携帯型のボトル(タンブラー)のこと
- 水素水ボトルを使えばどこでも手軽に水素水が飲めるが、生成までに時間がかかるものもある