付加価値を持つ水とは?腸活に役立つ電解水素水について解説!
皆さんは、飲用や調理用として使う水を選んでいますか?
安全とされる水道水を手軽に利用できる日本においても、今では水を購入することが当たり前になっています。毎日使う水をより美味しく、さらには健康によいものを選びたいと「付加価値」にこだわりを持つ方が増えています。
今回は、水の「付加価値」について考えてみたいと思います。
目次
なぜ水にこだわる人が増えているのか?
水に対してこだわりを持つ方が増えている背景には、水道水への不満や健康志向の高まりによる意識の変化があるようです。
より安心して水を飲みたい
日本の水道水には水質基準が定められており、安全性が確保されています。それでも水道水をそのまま飲むことに抵抗を感じるという方は少なからずいらっしゃいます。
その理由のひとつとして、水道水の殺菌消毒に使われている塩素があります。水道水に含まれる塩素の量は人体に影響を与えるものではありませんが、いわゆるカルキ臭を引き起こして水道水の味を損ねることがあります。
また、古くなった水道管のサビによって赤水が出たり、夏場には植物プランクトンによるカビ臭が生じるケースもあります。さらに一部の集合住宅では、設置された貯水槽の管理不足によって水道水のにおいや色に異常がみられることもあるようです。
このような水道水に対する不安から、より安心して使える水を求める方が増えています。
身体にいい水を飲みたい
水を購入する方が増えている背景には水道水に対する不安だけでなく、健康志向の高まりも大きく関係しています。より安心して使えることや美味しいことに加えて、”身体にいい”という付加価値を求めて水を選ぶ方が増えているのです。
健康管理にはバランスの摂れた食生活や適度な運動も大切ですが、まずは誰もが毎日使う水にこそこだわりを持つべきだと考えるのは、ある意味で自然と言えますね。
付加価値を持つ水ってどんな水?
現在ではドラッグストアやスーパー、通販などで様々な種類の水が販売されていますが、付加価値を持つ水にはどのようなものがあるのでしょうか?
例えば、「炭酸水」には胃腸を刺激して消化を促進する効果があると言われており、また炭酸ガスは満腹感が得られ食べ過ぎを抑制してくれます。
「バナジウム水」には血糖値の抑制や脂質の代謝を促進して、コレステロールの合成を防止するといった効果が期待されています。
また、「シリカ水」に含まれるシリカとはケイ素と呼ばれるミネラルの一種で、あらゆる臓器の老化や酸化を防ぐ働きがあると言われています。
他にも健康や美容によいと謳われる商品は数多くありますが、その水がどのように作られてどのような特長を持っているのか、また効果のエビデンス等も確認した上で、ご自身に合った水を選び上手に活用したいですね。
腸活に役立つ電解水素水
コロナ禍による感染症への不安の高まりから、免疫力の約70%を担うといわれる「腸」に注目が集まっています。
そして、整水器からつくられる「電解水素水」を生活にとりいれる家庭が増えています。
医療効果が認められている
医療機器である整水器には「胃腸症状の改善」が効果として認められており、電解水素水を飲用することで、胃もたれや胃の不快感を和らげ、お通じを良好にします。
腸は免疫細胞のおよそ7割が存在する重要な器官です。
コロナ禍はもとより、様々な病原菌やウイルスなどの異物から身体を守る為には、免疫の要となる腸内環境を整えておくことがとても大切です。
産学共同研究によるエビデンス
また、整水器メーカーの日本トリムでは電解水素水のさらなる可能性を追求し、これまで産学共同研究による様々なエビデンスが発表されています。
2021年5月に早稲田大学から共同発表された論文では「電解水素水がアルコールによる肝細胞傷害を軽減するメカニズムを解明」があります。
お酒を飲んだときに発生する有害物質アセトアルデヒドは、二日酔いの原因やアルコール性肝障害を引き起こすことで知られていますが、電解水素水がアルコールの代謝に関わる酵素に作用することでアセトアルデヒドを抑制し、アルコール性肝細胞傷害からの保護効果を発揮するというものです。
参考:「電解水素水」がアルコールによる肝細胞傷害を軽減するメカニズムを解明
https://www.waseda.jp/top/news/73022
今後も電解水素水の新たな価値が明らかにされていくことが期待されています。
まとめ
安全な水道水を手軽に利用できる日本においても、健康志向の高まりから水にこだわりをもつ方が増えています。そんななか注目を集めているのが、医療効果が認められた整水器によって生成される電解水素水です。付加価値を持つ電解水素水を上手く活用して、免疫の要となる腸内環境を整えましょう。
毎日の生活に欠かせない水だからこそ、より美味しく身体にいいものを選びたいですね。
参考文献
「くらしと水」サントリー
https://www.suntory.co.jp/eco/teigen/jiten/life/04/
「シリカ水の効能とは?副作用や毒性は大丈夫?」うるのん
https://ulunom.tokai.jp/column/detail/235