インフルエンザの予防について
インフルエンザという病名は、おそらくほとんどの人が知っていることでしょう。
しかし、これほど有名な病気であるにもかかわらず、詳しい説明ができる人はそれほど多くいないようです。
例えば、「インフルエンザ」と「風邪」の違いはどこにあるのか──。
「季節性インフルエンザ」や「新型インフルエンザ」とは、どういったものなのか──。
インフルエンザの予防方法には、どのようなものがあるのか──。
こういった問いに対して、皆さんは難なく答えることができますか?
今回は、知っているようで知らないインフルエンザの基礎知識や予防方法などについて、解説をしていきたいと思います。
目次
インフルエンザとは
インフルエンザは、「インフルエンザウイルス」という病原体に感染することによって発症する病気です。
この病気の流行は、毎年11月の下旬ごろから始まって、翌年の1~3月ごろにピークを迎え、4~5月ごろに終息するのが一般的です(日本の場合)。
この病気にかかると高熱や辛い症状が表れるだけではなく、後遺症や合併症、場合によっては死に至る危険性もあります。
こういった危険性を避けるため、本来は厳重にインフルエンザを警戒する必要があるのですが、症状の一部が風邪と似ているため、混同されたり軽視されたりすることがよくあります。
また、ニュースなどで「季節性インフルエンザ」や「新型インフルエンザ」といった、いくつかの似通った名称が使われることによって、インフルエンザの輪郭がなんとなく曖昧なものになっている節もあります。
これらには一体どのような違いや定義があるのでしょうか。
それぞれについて見ていきましょう。
インフルエンザと風邪との違い
インフルエンザも風邪も、せきや鼻水、喉の痛みといった「局所症状」が表れるという点では同じです。
しかし、インフルエンザの場合は「局所症状」以外にも、筋肉痛や関節痛、強い倦怠感といった「全身症状」が表れるため、その点で風邪とは異なります。
また、発熱の程度に関しても、インフルエンザの方が風邪よりも高熱になる傾向があると言われています。
これはつまり、インフルエンザの方が風邪よりも炎症の程度が強く、範囲も広いことを示しています。
さらに、合併症を引き起こすリスクについても、インフルエンザの方が高い傾向にあり、とりわけ高齢者はインフルエンザによって細菌性の肺炎を合併してしまうケースが多いと言われています。
そして、両者の最も大きな(根本的な)違いとしては、病原体が異なる点にあるといえるでしょう。
【インフルエンザ】
病原体:インフルエンザウイルス
主な症状:局所症状と全身症状(頭痛、筋肉痛、関節痛、倦怠感 など)
発熱の程度:38~40度
進行スピード:急激に悪化
合併症:気管支炎、肺炎、中耳炎、脳症 など
死亡リスク:比較的高い
流行時期:主に冬
【風邪】
病原体:ライノウイルス、コロナウイルス、アデノウイルス など
主な症状:局所症状(せき、鼻水、喉の痛み、くしゃみ など)
発熱の程度:あっても37度くらい
進行スピード:徐々に進行
合併症:あまりない
死亡リスク:低い
流行時期:特になし
季節性インフルエンザとは
日本において、インフルエンザは冬に流行するのが普通です。
冬にインフルエンザが流行する理由は、インフルエンザウイルスが「温度と湿度が低い環境」を好むためです。
冬になると必ず流行するインフルエンザは、季節性の病気として扱われるようになり、それにちなんで「季節性インフルエンザ」という別名を持つようになりました。
つまり「季節性インフルエンザ」とは、毎年冬に流行している一般的なインフルエンザを指しているわけです。
しかし、この「一般的」という言葉をきいて油断してはいけません。
この季節性インフルエンザに罹患して病院で診察される人は、年間約1000万人もいると言われています。
健康で体力のある人であれば、罹患しても大抵は1週間ほどで回復しますが、中には合併症を併発したり、重症化して亡くなってしまう人もいます。
インフルエンザによって亡くなられた人の数は、合併症などの間接的な要因も含めると、日本では毎年1万人ほどいると推計されています。
【季節性インフルエンザの危険性】
・65歳以上の高齢者は罹患後に死亡してしまうリスクが比較的高い傾向にある
・慢性疾患(喘息や心臓病、糖尿病など)の患者は重症化する傾向がある
・5歳以下の乳幼児がインフルエンザ脳症を合併して、死亡または後遺症が残るケースもある
インフルエンザウイルスの型
インフルエンザウイルスは「A型・B型・C型」の3つの型に大別されます[※]。
この内、毎年流行して私たちを悩ましているのが、A型とB型です。
A型には亜型が144種類あり、それらは亜型の種類が変わらない程度に、少しずつ常に変身(連続変異)をし続けています。
本来、私たちの体内にある免疫は、一度感染したことのあるウイルスを記憶して、二度と感染しないようにしてくれています。
しかし、A型の巧妙なマイナーチェンジによって、免疫の記憶システムがすり抜けられ、感染してしまうことがあるのです。
そして、このA型がもっている高い変身能力は、時としてまったく新しい型のウイルス(不連続変異による新型インフルエンザウイルス)を生み出すことがあるのですが、これについては下項であらためて説明をさせて頂きます。
つづいてB型ですが、この型の流行時期はA型よりも若干遅く、冬の終わりごろから春にかけて流行することが多いようです。
種類は山形系統とビクトリア系統の2つだけで、変異もほとんどしませんが、症状はA型とほとんど同じであるため、侮ってはいけません。
残るC型は、種類が1つしかありません。
症状に関しては、A型やB型よりも軽く、一般的な風邪とほぼ同じであることが多いようです。
※. 2016年には、新たに「D型」が国際ウイルス分類(命名)委員会によって承認されていますが、感染に関する確定的な情報が乏しいため、ここでは割愛しています。
新型インフルエンザとは
インフルエンザウイルスは人間だけではなく、鳥や豚、馬などの動物にも感染するウイルスです。
基本的には、人間に感染するインフルエンザウイルス、鳥に感染するインフルエンザウイルス、豚に感染するインフルエンザウイルスといった具合に、それぞれの動物に対して、感染するインフルエンザウイルスの種類は決まっています。そして通常であれば、それらのインフルエンザウイルスは同種の動物間でしか循環されません。
そのため、それぞれの動物が感染するインフルエンザウイルスのことを「鳥インフルエンザウイルス・豚インフルエンザウイルス・馬インフルエンザウイルス」などと呼んで、「人インフルエンザウイルス」と区別をしています。
しかし一定の条件が整うと、動物のインフルエンザウイルスが、人間にも感染してしまうことがあります。
ここで登場してくるのが、上項で紹介した「A型」のインフルエンザウイルスです。
A型は、鳥や豚、馬などをはじめとする多種多様な動物に感染するウイルスで、既に説明した通り、とても変異しやすい性質をもっています。
そのため、その変異によって動物(主に鳥)から人間への感染が繰り返されるようになり、その間に段々と「人間に感染しやすい型」へと変異していきます。
そして、動物から人間に感染しやすくなったウイルスは、そこからさらに変異して、人間から人間にも感染しやすくなり、結果的にはまったく新しい型のウイルスが生み出されてしまうことになるのです。
これが「新型インフルエンザ」と呼ばれるもので、これまでおよそ10~40年のスパンで発生しています[※]。
ほとんどの人は、この新型のインフルエンザウイルスに対して免疫を持っていないため、一気に感染が拡大してパンデミックとなり、重症化する人や死亡する人が激増することになるのです。
※. 新型インフルエンザの発症パターンは1つだけではありません。たとえば、鳥インフルエンザウイルスと人インフルエンザウイルスが、人間や豚の体内で「交雑」して発生するパターンもあります。
どうやって感染するのか?
インフルエンザを予防するためには、ウイルスがどのような経路で感染するのかを知っておく必要があります。
主な感染経路は、「飛沫感染」と「接触感染」の2つです。
それぞれの感染経路について見ていきましょう。
飛沫感染
感染者の「せき・話中の呼気・くしゃみ」には、インフルエンザウイルスが混じった飛沫(しぶき)が含まれています。
この飛沫を口や鼻から吸い込むことによって、インフルエンザウイルスに感染することを「飛沫感染」といいます。
せきや会話の際に口から出る飛沫は「1m」くらいしか飛散しないのに対して、くしゃみの場合は「2~3m」くらい飛散すると言われています。
そのため、マスクをしていない感染者と対話する場合には、「4~5m」くらい離れた方がよいでしょう。
ちなみに、1回のせきで放出されるウイルス量は約10万個、くしゃみでは約200万個とも言われています。
接触感染
ウイルスが付着したモノなどを手や指などで触り、そこから間接的に感染してしまう経路があります。
インフルエンザに罹患している人が、口に手をあてて、せきやくしゃみをした後、その手でPCのマウスや電話の受話器、ドアノブや引き出しの取っ手などに触ったとします。
そして、それらのモノに他の人が触れ、その手で口や鼻をいじったりすると、口や鼻の粘膜からウイルスが体内に侵入して、感染してしまうのです。
このような感染経路を「接触感染」といいます。
インフルエンザを予防する為には
インフルエンザを予防する方法は、意外と多くあります。
あまり一般的ではないことも含めると、ゴーグルをつけたり、ゴム手袋をつけたりといった方法も挙げられますが、ここでは一般的な予防方法に絞って、ご紹介をしていきたいと思います。
また、多くの人にとってマスクの着用や手洗いといった予防方法は、既に分かりきっているものかもしれませんが、意外と見落としがちなポイントが含まれているかもしれませんので、飛ばしたりせずに通読されることをオススメします。
マスクを着用する
マスクを着用すると、口や鼻から取り込むウイルスの量を「減らす」ことができるため、一定の予防効果が期待できます。
但し、マスクの着用によって「飛沫感染」を防げたとしても、マスクを外す際に表面部分を手で触り、その手で自分の鼻や口などをいじったりしていては、結局「接触感染」のリスクを高めてしまうことになります。
こうした感染を防ぐためにも、以下のリストを参考にして、今一度、マスクの使用方法や取り扱い方法に誤りがないかを確認してみましょう。
①最初にマスクの説明書を読み、マスクの「上下」と「裏表」を正しく理解する
②マスクに触る(マスクを着ける)前に手を洗う
③マスクは「鼻・頬・あご」の部分に隙間ができないよう、しっかりとフィットさせる
④特に不織布製のプリーツタイプマスクを使用する場合には、マスクの下部を喉仏あたりまで引き伸ばし、しっかりと口付近を覆うようにする
⑤マスクを外す際は、ウイルスの付着が多い表面部分は触らずに、ゴムひも部分を持って外す
⑥外した後のマスクはビニール袋に入れ、口を閉じてから捨てる
なるべく顔付近を触らない
インフルエンザウイルスは、手に付着しても、その部分からウイルスが体内に侵入してくることはありません。
しかし、そのような手で「目・鼻・口」の粘膜に触れると、感染してしまいます。
そのため「不特定多数の人が触ったモノ」を触った手で顔付近を触らないようにする必要があります。
普段、私たちは無意識のうちに何度も顔を触っています。無意識のクセを治すのは難しいかもしれませんが、感染を予防するためにはとても大切なことですので、できるだけ意識するようにして下さい。
手洗いをする
毎日、私たちの手は様々なモノを触ります。自分のモノはもちろんのこと、外出時には不特定多数の人が触る「公衆トイレのドアノブ」や「電車のつり革」なども触ることが多いでしょう。
そういったモノを触った後には、しっかりと手を洗い、手に付着したウイルスを洗い落とす必要があります。
手を洗う際は石鹸を使い、15~30秒ほどかけて、手(手首部分を含めて)の隅々まで洗うようにしましょう。
アルコール性手指消毒剤で消毒する
手洗い場がない場合は、アルコール(エタノール)を60~95%(できれば70%以上)含んだアルコール性手指消毒剤を用いて消毒するようにして下さい。
アルコール性手指消毒剤は、アルコールが揮発する際にウイルスを死滅させると言われていますので、手にすりこませた後は乾かすことも意識するようにしましょう。
店内に設置されているトイレなどにもアルコール性手指消毒剤が置いてあることがありますが、手洗いをした後に水がついたままの状態でアルコール性手指消毒剤を使用すると、乾きが悪くなるため効果が低下してしまいます。こういったケースでは、「水道を使って手洗いをする」または「アルコール性手指消毒剤で消毒をする」、このいずれかを行えばよいでしょう。
ワクチン接種(予防接種)をうける
インフルエンザのワクチン接種は、インフルエンザウイルスによる重篤な合併症や死亡を予防し、健康被害を最小限に留めることを目的としています。
つまり、重症化して入院をしたり、死亡する可能性を減らす効果が期待されているのであって、インフルエンザウイルスに完全に感染しなくなるというわけではありません。
そのため、接種後も気を緩めることなく、感染予防のための行動をしっかりと継続していく必要があります。
現在、インフルエンザのワクチン接種は「任意接種」ですので、希望する人だけが受けられるようになっています。
しかし、罹患後に重症化が心配されている高齢者や、5歳以下の乳幼児、慢性疾患を持っている人、妊婦などは、なるべく接種した方がよいと言われています(かかりつけ医に相談の上)。
推奨されているワクチンの接種回数は、年齢によって異なります[※]。
・生後6か月以上~12歳以下 ── 2回
・13歳以上 ── 原則1回
ワクチンの効果は約5か月間続くと言われていますが、十分な効果が期待できるようになる(抗体がつくられる)までには、接種してから2週間ほど掛かるともいわれています。
そのため、流行が始まる11月下旬に間に合わせるのであれば、だいたい11月10日までには接種を済ませておくとよいでしょう。
ワクチンを2回接種する場合には、10月半ばに1回目の接種を終わらせて、そこから2~4週間(できれば4週間)あけ、2回目を接種するとよいかもしれません。
※. 日本小児学会の推奨基準。WHO(世界保健機関)や米国では、推奨基準が異なります
外出をさける
外出を避けたほうが良い状況は2つあります。
一つ目の状況は、自分がインフルエンザに罹患している場合です。
他人にウイルスを感染させないためにも、ムダな外出は控えるようにしましょう。
また、インフルエンザから回復したと思われても、まだ他人への感染リスクが払拭されていない場合もあります。
回復しているかどうか、そして、外出しても大丈夫かどうかの判断は、必ずかかりつけ医にしてもらうようにしましょう。
もう一つの状況は、世間でインフルエンザが流行している場合です。
自分が罹患していない状態であっても、わざわざ人が密集するような場所に行ったり、混雑している電車やバスに乗ったりすることは、感染リスクを高めることになりますので避けましょう。
最近では、多くのスーパーが「ネットスーパー」と呼ばれる買い物サービスを導入しています。日用品や食料品は、わざわざスーパーに行かなくても、そのスーパーのショッピングサイトで注文すれば、自宅まで届けてくれます。また、「置き配指定」に設定しておけば、持ってきた商品はドア前に置く形で受け渡しがされますので、配達員から感染するリスクもかなり抑えることができます。
このサービスは「真冬・真夏・梅雨時期」にも利用することができるため、大変便利です。
また、インフルエンザウイルスだけではなく、新型コロナウイルスの感染予防としても有効です。
インフルエンザだと感じたら
インフルエンザの流行期には医療機関に訪れる人の数も増えます。
インフルエンザに感染している人、感染を予防したい人、感染を確認したい人などなど・・・。
中には、「目の前で咳をされたから」といった理由だけで診察に訪れる人も少なからずいるようです。
そして、そういった人たちのうち何人かは、その受診先で感染してしまうこともあるようです。
医療機関に行って診療してもらうことは確かに大事ですが、ある程度自分で確認をしてみてからでも遅くはありません。
まずは体温を計り、次に以下のリストを参考にして自己チェックを行ってみて下さい。
現時点の体温や症状を把握しておくことは、医療機関での「診察時間(滞在時間)の短縮化」にもつながります。
【自己チェックリスト(大人の場合)】
・呼吸困難状態、または、息切れ状態になっている
・胸部の痛みが続いている
・下痢や嘔吐が続いている
・強い倦怠感がある
・発熱が3日以上続いている
・症状が長引き、悪化してきた
上記のような症状が表れていたら、医療機関で受診する必要があります。
しかし、ここで焦ってはいけません。
通常の診療時間にいきなり医療機関へ行ってしまうと、そこに訪れている人たちにウイルスを感染させてしまう可能性もあります。
まずは、かかりつけ医に電話をして、指定された時間に受診するようにして下さい。
かかりつけ医がいない場合には、発熱患者を診療してくれる医療機関に電話をして指示を仰ぎます。
どの医療機関に電話すればよいかが分からない場合には、保健所などに設置された相談センターに電話相談してください。
さいごに
インフルエンザに対する準備としては、必需品の備蓄も忘れてはいけません。
新型インフルエンザウイルスが出現した2009年、そして、新型コロナウイルスが出現した2019年──。
どちらもマスクや消毒液などの必需品が入手できなくなり、困った思いをされた方も多いのではないでしょうか。
また、一部の非常用食品なども巣篭り用の食料品として買い占められ、一時的に入手しづらい状況が発生したこともありました。こういった必需品は、本格的なパンデミックが起きてから買いに走っても間に合いませんので、普段からきちんと備蓄しておくことが大切です。
そして、こういった心掛けとあわせて、普段から意識すべきものは、やはりなんといっても自分自身の「健康」です。ウイルスに負けない強くて健康的な体は、一朝一夕につくることはできませんので、普段から質の高い「食事・睡眠・運動」を心掛け、免疫力と体力の備蓄にも励んでいきましょう。
参考文献
大塚製薬「免疫Navi|インフルエンザの予防と対策」
https://www.otsuka.co.jp/men-eki/risk/flu.html
みんなの介護求人「高齢者に顕著なインフルエンザでの死亡…ワクチン接種で症状の重症化を抑えることができる」
https://job.minnanokaigo.com/news/kaigogaku/no364/
総合南東北病院「必ず身に付けておこう「インフルエンザの知識」」
https://www.minamitohoku.or.jp/up/news/minamitouhoku/topnews/200910/influenza.htm
シオノギ製薬「インフルエンザ|感染症|患者ご家族の皆さま」
https://wellness.shionogi.co.jp/infections/influenza.html
日本呼吸器学会「A-01 かぜ症候群 - A. 感染性呼吸器疾患」
https://www.jrs.or.jp/citizen/disease/a/a-01.html
厚生労働省「新型インフルエンザに関するQ&A」
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/02.html#100
厚生労働省 インフルエンザ脳症研究班「インフルエンザ脳症ガイドライン」
http://idsc.nih.go.jp/disease/influenza/051121Guide.pdf
日本小児神経学会「小児神経Q&A|インフルエンザ脳症はどうしたら予防できますか?」
https://www.childneuro.jp/modules/general/index.php?content_id=64
日本小児科学会「日本小児科学会が推奨する予防接種スケジュール」
https://www.nsh.gr.jp/wp-content/uploads/vaccine-schedule_201001.pdf
大幸薬品株式会社「インフルエンザウイルスについて|これからの衛生管理」
https://www.seirogan.co.jp/fun/infection-control/influenza/influenza.html
健栄製薬「香港型のインフルエンザとは?A型、B型、新型などインフルエンザの種類や予防法」
https://www.kenei-pharm.com/general/learn/influenza/5350/
健栄製薬「【医師監修】インフルエンザB型はA型とどう違う?これからの季節に取り入れたい対策」
https://www.kenei-pharm.com/general/learn/influenza/5902/
東青地域県民局地域農林水産部青森家畜保健衛生所「県内牛飼養農家で初めて分離されたD型インフルエンザウイルスと県内侵潤状況調査」
https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kenmin/ao-kaho/files/8-saitou.pdf
内閣官房新型インフルエンザ等対策室「鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルス」
https://www.cas.go.jp/jp/influenza/backnumber/kako_12.html
政府広報オンライン「新型インフルエンザの発生に備えて~一人ひとりができる対策を知っておこう」
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201811/2.html
厚生労働省「鳥インフルエンザに関するQ&A」
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou02/qa.html
ダイヤモンド・オンライン「くしゃみの「しぶき」は2メートル飛ぶ。インフル予防のマスク着用3原則」
https://diamond.jp/articles/-/193613
Know VPD!「インフルエンザワクチン」
https://www.know-vpd.jp/children/va_influenza.htm
大阪市「インフルエンザの基礎知識」
https://www.city.osaka.lg.jp/kenko/page/0000023353.html
書籍「インフルエンザ対策の手引き」厚生科学研究所 出版
書籍「知って防ごう かぜとインフルエンザ」岡部信彦 著
書籍「ウイルスを寄せつけない!インフルエンザにかからない暮らし方」和田耕治 著
書籍「インフルエンザ対策‼ズバリこの一冊で大丈夫」大西正夫 著