スキンケアは何をすればいい?基本と手順を正しく知ろう | 水と健康の情報メディア|トリム・ミズラボ - 日本トリム

スキンケアは何をすればいい?基本と手順を正しく知ろう

イキイキとした健康的な肌を作るには、毎日正しいスキンケアを行うことが大切です。
しかし、やり方がよく分からないという理由でスキンケアを行わない人もいるようです。
また、スキンケアを行っていても、そのやり方が自己流で、誤ったスキンケアになっている人も見受けられます。
このような人たちは、スキンケアに対して「難しそう」あるいは「面倒くさい」といったイメージを無意識に持っているのかもしれません。

たしかに、広義におけるスキンケアは、マッサージや脱毛処理、場合によっては生活習慣までも含むことがあり、そういった種類の多さから生じる「煩雑さ」が、スキンケアへの取り組みを妨げているのかもしれません。しかし、スキンケアに不慣れな人は、最初からそういったものをすべて取り入れる必要はありません。
まずは基本的なスキンケアをしっかりと行い、自分の肌との相性を見極めつつ、徐々にテクニックやアイテムなどを増やしていくのが良いでしょう。

今回は、スキンケアをまだ行ったことがない人や、やり方に自信が持てない人に対して、スキンケアの基本と手順をシンプルに解説していきたいと思います。

スキンケアの基本

スキンケアとは、肌機能を正常に保ったり、肌トラブルを緩和するために行う「ケア全般」のことを指します。
簡単に言うと、健康で美しい肌を手に入れるためのお肌のお手入れになります。
例えば「洗顔」もスキンケアの一つに挙げられますが、単に顔を洗うだけでは十分なスキンケアを行ったとは言えません。

スキンケアの基本は「洗浄・補給・保持」の三つの要素で構成されていて、それぞれの要素では「基礎化粧品」と呼ばれるアイテムを使ってケアをしていくことになります。

洗浄
・肌についたホコリなどの汚れを洗い落とす
・余分な皮脂や角栓を洗い落とす
・メイクや日焼け止め剤を洗い落とす

[ 使用する基礎化粧品:クレンジング剤・洗顔料 など ]

補給
・水分を補う
・美容成分や機能性成分[※]を補う

[ 使用する基礎化粧品:化粧水 など ]

保持
・補給した水分や成分を肌にとどめておく

[ 使用する基礎化粧品:乳液・クリーム など ]

                                                   ※. その商品(基礎化粧品)がウリにしている成分のこと。訴求成分と呼ぶこともある。

スキンケアの手順

スキンケアには手順(順番)があり、その手順に沿って行うことで基礎化粧品の効果を十分に得ることができます。
基本的には「洗う→補う→保つ」の手順で行いますが、その手順を基礎化粧品で表すと、以下のようになります。

① クレンジング剤
② 洗顔料
③ 化粧水
④ 乳液、クリーム

それでは、それぞれの手順について具体的に見ていきましょう。

手順①:クレンジング剤

クレンジング剤は、主にメイクを落とすために使用します。 
特に、次のような場合にはクレンジング剤の使用は欠かせません。

・ファンデーションを使用した「しっかりメイク(濃い目のメイク)」をしている場合
・汗や水に強い「ウォータープルーフ」の化粧品や日焼けクリームを使用している場合

クレンジング剤に含まれている特徴的な成分には、「油性成分」と「界面活性剤」があります。
油性成分にはメイクなどの油分汚れを浮き上がらせる働きがあり、界面活性剤には浮き上がった油汚れや使用後の油性成分を水になじませる働きがあります。
本来は水をはじく油汚れや油性成分を、水洗いである程度洗い落とすことができるのは、界面活性剤の「なじませる」働きがあるためです。

クレンジング剤には「ダブル洗顔[※]不要」と表記されているものがありますが、これは簡単に言うとクレンジング剤と洗顔料の機能が一緒になったものです。
ミルクタイプやジェルタイプのクレンジング剤が一般的で、界面活性剤の量が多いのが特徴です。

どのようなタイプを使用するかは、自身の肌タイプに合わせて選定する必要がありますが、メイクの濃さやウォータープルーフ化粧品の使用有無によっても判断する必要があります。

※. クレンジング剤と洗顔料の両方を使って洗顔をすること        

手順②:洗顔料

洗顔料は、肌の汚れや余分な皮脂、そして肌に残っているクレンジング剤などを洗い落とすために使用します。
ただし、「ダブル洗顔不要」のクレンジング剤を使用した場合は、クレンジングの工程で洗顔も一緒に行われているため、改めて洗顔をする必要はありません。

洗顔料といえば「洗顔フォーム」をイメージすると思いますが、いろいろなタイプがあり、更にはそのタイプごとにもいくつかの性質(サッパリ感やしっとり感など)があります。

・固形石鹸タイプ
・リキッドタイプ
・ジェルタイプ
・酵素粉末タイプ など

皮脂の分泌量が多い男性の場合、洗いあがりにサッパリ感を求めることが多いため、洗浄力の高さだけで洗顔料を選びがちです。
しかし、基本的には洗浄力が高ければ高いほど、天然保湿因子や細胞間脂質などの保湿成分が皮脂と共に洗い流され、肌に乾燥をもたらしてしまいます。
そのため、洗顔料は洗浄力の高さで選ぶのではなく、どちらかというと「自身の肌質との相性」で選んだ方が良いといえるでしょう。

手順③:化粧水

化粧水の主な使用目的は、肌に水分を「補給」することにあります。

化粧水の目的を「保湿」と思っている人が結構いるようですが、それは本来の目的からすると、ややズレていることになります。
もちろん化粧水であっても、商品によっては保湿成分を多く含んでいて、保湿をウリにしているものもいくつかあります。
しかし、その保湿力の高さは、あくまでも「他の化粧水」と比べた場合にやや高いということであって、乳液やクリームの保湿力には到底敵いません。
化粧水は、そのほとんどが水分でできていますので、塗った後に放置していると基本的には水のように蒸発してしまうのです(つまり、水分を長時間保持しているとは言えません)。
ですので、化粧水の主な使用目的は「肌に水分を補給するため」と捉えておいた方が分かりやすくて良いでしょう。

その他、化粧水の二次的な使用目的としては、以下のものが挙げられます。

・化粧水に配合されている成分(美容成分や機能性成分)を肌に与える
・次に使う「乳液」や「クリーム」を肌に塗りこみやすくする(肌のきめを整えて摩擦を軽減する)
・乳液やクリームを肌に浸透しやすくすることによって、それらの保湿力をアップさせる

手順④:乳液・クリーム

 乳液とクリームは、化粧水によって潤った肌の「保湿」をするために使用します。     
どちらも保湿を目的とする基礎化粧品ですが、含まれている油分の量には違いがあり使用感も異なります。

【乳液】
・油分量 ── 比較的、少なめ
・使用感 ── ベトつきにくい

【クリーム】
・油分量 ── 比較的、多め
・使用感 ── ベトつきやすい

乳液はクリームと比べて油分量が少ない反面、水分量は多いため、水溶性の成分をたくさん含んでいるものが多いようです。
つまり、単に保湿をするだけではなく、肌への水分補給をする役割も併せ持っているのです。
乳液の大まかな位置づけとしては、化粧水とクリームの中間あたりに存在する基礎化粧品といった感じで捉えておくと良いでしょう。
また、乳液は油分と水分がバランス良く含まれていますので、適度に粘度はあるものの、ベトつきにくいといった性質を持っています。
そのため、肌に塗る際、マッサージオイルのかわりとして使用されることもあります。

一方、クリームは乳液と比べて油分量が多いため、油溶性のエモリエント成分がたくさん含まれています。
エモリエント成分とは、肌から水分が蒸散するのを防いでくれる油溶性の成分のことで、「天然油脂」「長鎖脂肪酸」「脂肪酸エステル」「ラノリン」「リン脂質」などが挙げられます。
つまり、乳液よりも保湿力がある基礎化粧品ですので、肌の潤いを長時間保ちたい場合や、乾燥しがちな部位によく使用されます。
ただし、クリームは水分量が少ないため、乳液よりもコッテリとしていてベタつきやすく、使用感が劣ります。
そのため、クリームのベタつきがどうしても気になってしまう人も多くいるようです。
そのような人は、乳液を全体的に塗った後、乾燥が気になる部分にだけクリームを重ねるという方法で使用しても良いでしょう。

いずれにしても、肌が必要とする油分量は人によって異なりますので、自分の肌質に合わせて使用する必要があります。
肌質を確認する方法はサイトや書籍などでも紹介されていますが、より詳しく知りたい場合には、使用しているブランドの美容スタッフに直接相談するのが良いでしょう。

スキンケアの注意点

お肌に良いとされるスキンケアですが、粗雑なやり方で行うと逆効果になることがあります。
また、丁寧なスキンケアを行っていたとしても、その方法が誤っていたり、自身の肌質と合っていなければ、十分な効果は得られません。

スキンケアを行うにあたっては、一体どのような点に注意すべきなのでしょうか。
ここでは、スキンケアを行うにあたっての基本的な注意点を3つご紹介していきます。

注意点①:肌質を調べてから基礎化粧品を買う

スキンケアを行うにあたっては、あらかじめ「自分の肌質(肌タイプ)」を知っておくことが大切です。
ここを押さえずに「パッケージのデザインがカワイイから…」「ブランドイメージに憧れがあるから…」と言った感じで、いい加減に基礎化粧品を買い揃えてしまう人が結構います。
パッケージのデザインやブランドイメージ、あるいは雑誌のベストコスメ特集なんかをたよりにして購入しても構いませんが、結局は自分の肌に合っていなければ意味はありません。
まずは、自分がどのような肌質なのかを知ってからスキンケアを始めるようにして下さい。

自分の肌質を知るには書籍やサイトで調べることもできますが、やはり美容のプロに対面で診断してもらうのが一番です。
例えば、デパートの化粧品販売員(美容スタッフ)に診断を依頼すると、大抵の場合は肌センサーなどを使用して、しっかりと診断(測定)を行ってくれますので、より詳細な肌質情報を知ることができるでしょう。
デパートに行って診断を依頼するのであれば、平日の午前11時~午後4時の間くらいを狙って入店することをオススメします。この時間帯は客数が比較的少ないので、販売員がカウンセリングに十分な時間を割くことができるのです。学校やお勤めなどで、平日が難しいということであれば休日でも構いませんが、あまりに店内が混雑している場合には、少し時間をずらした方が良いかもしれません。

また、診断結果の説明をスムーズに理解するためには、肌質の大まかな分類くらいは、予備知識として押さえておいた方がよいでしょう。

【肌質の大まかな分類】

① 普通肌(ノーマル肌)
適度な水分量と皮脂量がある肌のことで、肌トラブルが少ない理想的な肌とも言えます。
一年を通して、それほど肌の状態に変化がなく、ニキビや肌トラブルに悩むことも少ない肌です。

② 脂性肌(オイリー肌)
水分量と皮脂量の両方が多い肌のことで、肌がベタついたり、毛穴が目立つのが特長です。
特に、朝起きた時に肌がベタついていることが多く、ニキビにもなりやすい肌です。

③ 乾燥肌(ドライ肌)
水分量と皮脂量の両方が少ない肌のことで、カサつき感やつっぱり感が生じやすい肌質です。いわゆる「敏感肌」もこの部類になります。
朝起きると既にカサついていることが多い肌です。カミソリ負けをおこしたり、化粧品で刺激を感じることもよくあります。

④ 混合肌(コンビネーション肌)
皮脂量が多い部分と少ない部分が混在している肌のことです。例えば、Tゾーンはベタついているのに、目元や口まわりは、カサついているような肌質を混合肌といいます。
季節によって肌状態が変わりやすい肌です。また、部分的にテカったり、洗顔後の肌が部分的につっぱったりもします。

注意点②:基礎化粧品はパッチテスト後に使う

デパートの販売員などに肌質を診断してもらい、その診断結果をもとに基礎化粧品を選べば大きく間違うことはないかと思われますが、
肌トラブルが起きないよう厳密に適性を見極めるためには、使用前に「パッチテスト」を行うのが良いでしょう。

パッチテストとは、自分の肌とこれから使おうとする基礎化粧品の相性テストのことをいいます。
パッチテストは多少時間がかかりますが、本格的に使用する前に行っておけば、以降は安心してその基礎化粧品を使用することができます。

以下の手順を参考にして、行ってみて下さい。

【パッチテストの方法】
① 二の腕の内側を石鹸などでキレイに洗い、やさしく拭きとります
② キレイにした二の腕の内側に「化粧水・乳液・クリーム」をそれぞれ直径1cmほどの円形になるように塗り、そのまま30分放置します[※] ③ 30分後、肌に「赤み・かゆみ」などの異常がないかを確認します
④ 異常がなければパッチテストを続行しますので、二の腕に塗った基礎化粧品をそのままの状態にして、24時間放置します
(パッチテスト中は、なるべく入浴を避けて下さい。やむなく入浴をする場合には、塗った部分を濡らさないよう注意して下さい)
⑤ 24時間後、肌に「赤み・かゆみ」などの異常がないかを確認します
⑥ 異常がなければ今度はフェイスラインにそれらを塗って、30分放置します(二の腕は洗って大丈夫です)
⑦ 30分後、肌に「赤み・かゆみ」などの異常がないかを確認します
⑧ 異常がなければ、それらの基礎化粧品を使用しても肌トラブルが起きる可能性は少ないと思われます

※. 洗顔料などの洗い流しが必要な基礎化粧品は、100倍くらいに薄めてからパッチテストを行うこと
(目安:耳かき1杯分の基礎化粧品を小さじ一杯分の水で溶かしたくらいの希釈度合い)

注意点③:オールインワン化粧品を過信しない

基礎化粧品の一つに「オールインワン化粧品」というものがあります。   
オールインワン化粧品とは、化粧水や美容液、乳液、クリームなどの役割を一つにまとめた基礎化粧品のことをいいます。  
洗顔後のスキンケアは、これを塗るだけで完了してしまうというのがオールインワン化粧品のうたい文句で、スキンケアにあまり時間をかけられない(かけたくない)人の時短ケアコスメとして人気を集めています。

オールインワン化粧品は確かに便利な一面を持っていますが、全ての人に適しているとは言えません。
たとえば、オールインワン化粧品(特にジェルタイプのもの)は、油分が少ないものが多いため、乾燥肌の人にとっては保湿効果が物足りないことがあります。

また、混合肌の人は、肌の部位によって基礎化粧品を使い分けた方がよいケースが多くありますが、オールインワン化粧品を使うと部位別に対応することが難しくなるのです。

そして、オールインワン化粧品の最大の弱点は、使用後に肌トラブルが起きても原因が特定できないという点にあります。
つまり、どの成分が肌トラブルの原因になっているのかが特定できないため、結局は一から基礎化粧品を買い揃えなくてはいけないということにもなりかねません。
最初から基礎化粧品を別々に買い揃えていた場合には、それぞれをパッチテストすることができますので、肌に合わないものがあった場合には原因が特定しやすく、次回以降に基礎化粧品を購入する際の参考にすることもできます。

これらのことから、基礎化粧品は別々に買い揃えることがオススメですが、ライフスタイルによってはオールインワン化粧品を手放せないこともあるかもしれません。
どうしても使用するのであれば、購入前にサンプルをもらって、効果が必要十分であるかどうか、また肌トラブルが起きないかどうかをしっかり確認しておくのが良いでしょう。

注意点④:肌への摩擦ダメージを少なくする

スキンケアにおいて「何」を使うかは重要ですが、「どのように」使うかも同じくらい重要です。
そして、その「使い方」の中でもとりわけ重要視されるスキンケアの大原則は「肌への摩擦ダメージを少なくする」ということです。

摩擦を受けた肌は「肌のバリア機能[※]」が低下して、乾燥や肌荒れなどの肌トラブルが起きやすくなります。
もし、以下のようなスキンケアを日常的に行っているのであれば、その方法自体があなたの肌を傷めているかもしれません。

・洗顔料を十分に泡立てずに使用している(または、肌の上で泡立てるようにしている)
・洗顔後、肌についた水をタオルでゴシゴシと拭きとっている
・化粧水を肌に塗るときは、パンパンと叩くようにしている(パッティングしている)
・乳液はベタつくので使用していない(化粧水だけで済ませている)

上記の方法は、肌に摩擦ダメージを与える(与えやすくする)ことになりますので、間違ったスキンケア方法といえます。
洗顔をする際は、手のひらの上で十分に洗顔料を泡立て、その「泡だけ」を肌に触れさせるようにして行って下さい。

洗顔料の泡立てが面倒だという方は、洗顔料を使わなくても肌汚れが洗い落とせる「こんにゃくパフ」というアイテムを使用してみるのも良いかもしれません。
こんにゃくパフを水に濡らすと、パフの表面に弱アルカリ性の水の膜が形成され、その膜が弱酸性である角栓や垢を中和分解して洗い落としてくれます。
ファンデーションや口紅などを落とす場合には不向きですが、寝起きのスッピン肌などを洗顔する場合には大変便利です。

洗顔後は水気を早く拭きとってサッパリしたいという衝動からか、タオルで乱暴に拭いてしまう人が多いようです。
しかし、タオルで顔を拭く際にも、摩擦が起きてしまわないように注意をする必要があります。
やさしく押さえるようにして拭くのはもちろんのこと、使用するタオルもゴワゴワしたものではなく、ふんわりと柔らかいものを選ぶようにすることがポイントです。

水気を拭きとった後につける化粧水は、パンパンと叩くようにして塗るのではなく、手のひらで顔全体を包み込み、軽く押さえるようにして塗るようにすれば摩擦が起きません。
ただし、いわゆる「引き締め化粧水」と呼ばれているものの中には、コットンなどで軽く叩くようにして使用するものもあります。そうすることで「肌の表面温度を下げて引き締め効果をアップさせる」ということなのですが、その場合においても、強く叩いてしまえば、やはり肌への刺激になってしまいますので、できるだけやさしく叩くようにして下さい。

また、化粧水の後につける乳液には、保湿の役割以外にも、肌を摩擦の刺激から保護する役割もあると言われています。
肌質や肌の状態に問題がなければ、できるだけ乳液も使用することをオススメします。

※. 角層(皮膚の最表面)に備わっている、肌の保護的役割を持った機能のこと

さいごに

この記事で紹介させて頂いたスキンケア方法は、あくまでも基本的で原則的なものに過ぎません。
「年齢、性別、季節、肌質、肌トラブル」などの組合せによっては、これらの基本から逸れることもあるでしょう。

また、スキンケアの種類も、この記事で紹介させて頂いたものがすべてではありません。
たとえば、高価な美容液や美顔ローラーを使ったスキンケア方法もあれば、手軽でコスパの良いホットタオルを使ったスキンケア方法もあったりと、実に多様です。
また、食生活を改善したり、良質な飲み水にこだわることで、体の内側から肌の健康を手に入れようとするスキンケア方法もあったりします。

自分に合ったスキンケア方法を模索したり、探求したりしていると、それだけ自分の身体に目を向ける時間が多くなりますので、結果として健康管理に繋がることも十分に考えられます。
健康管理に興味がある人は、スキンケアを取り入れつつ、より多角的な視点で自分の身体を捉えてみてはいかがでしょうか。


参考文献

WELEDA「化粧水の効果・役割とは?含まれる成分や使い方について詳しく解説」

https://www.weleda.jp/column/organiclife/skincare/79

宮の森スキンケア診療室「化粧品は「水」「油」「界面活性剤」の3つの成分をもとにつくられる。その3(皮膚科情報)」

https://www.m-skin.com/archives/

日本化粧品工業連合会「保湿とエモリエント」

https://www.jcia.org/user/public/knowledge/glossary/moisturizing

ピュアノーブル「【医師監修】化粧品パッチテストのやり方!自宅でセルフで出来る」

https://www.purenoble.com/column/tips/patch-test.htm

ヒカリミライ「化粧品を正しくお使いいただくために」

https://www.hikarimirai.jp/instructions.html

LASELA「【2022年】乾燥肌向け乳液おすすめランキング35選|乳液とクリームどっちを使えばいい?」

https://nyle.co.jp/lasela/productlist/skincare_milkylotion/skin_dry/

書籍「皮膚科専門医が教えるメンズスキンケアパーフェクトガイド」小林智子 著

書籍「佐伯チズメソッド 肌の愛し方育て方」佐伯チズ 著

書籍「「私に本当に合う化粧品」の選び方事典」小西さやか 著