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グローバルなメディカルカンパニーへの飛躍的成長を目指す

 日本トリムグループは、「快適で健康なヒューマンライフの創造に貢献する」企業理念の下、主事業であるウォーターヘルスケア事業を軸に、次世代新規治療法である電解水透析の医療分野、農産物の生産効率の向上・高機能野菜の生産を目指す還元野菜の農業分野、国内最大のさい帯血バンク運営事業及び再生医療医薬品開発、関連機器製造販売事業の先進医療分野、中国でスタートしている病院運営事業等により、グローバルなメディカルカンパニーへの飛躍的成長を目指しております。
 これらの事業をとおし、政府が掲げる「健康長寿社会の実現」、日本の医療技術・サービスの国際展開に寄与し、日本のみならず国際社会の解決課題である医療費の削減に貢献してまいります。
 また、創業以来変わらぬベンチャー精神をもって、M&Aも視野に、新規事業開拓にも積極的に挑戦してまいります。

「ウォーターヘルスケア」 予防医療、医療費削減への貢献

 日本トリムの電解水素水整水器は、厚生労働省所管の「医薬品医療機器等法(旧薬事法)」で認証を受け、「胃腸症状の改善」の効果が認められた管理医療機器であり、安全性と有効性が確認されております。また、当社は20年以上に亘り水素に着目した産学共同研究を実施し、その成果を国際学術誌等で数多く発表しております。電解水素水整水器は、①健康効果がある ②コストが安い(※1) ③エコへの貢献というメリットがあることから、浄水器の使用者や市販の水素水やペットボトル、宅配ガロン等の購入者もやがて整水器へと帰結し、今後、需要はますます拡大していくものと確信しております。
 我々の考える医療とは「予防」です。高齢化が進む我が国において、医療費抑制の観点からも、病気になる前に健康保持に取り組み、病気を予防する予防医学を推進することが重要です。
当社は「ウォーターヘルスケアという、新習慣。」を提唱しています。健康保持の方法は運動・休息など様々なものがありますが、その一環として「からだによい水」を暮らしに取り入れ、習慣化していただきたい。整水器から生成したばかりの電解水素水が最も水素を多く含んでおり、その分効果も期待できます。飲用だけでなく料理や野菜などを洗う水にも使うなど、家族全員が、「からだによい水」とともに暮らしてこそ、新しい健康習慣になるわけです。
 当社では、従業員の健康保持・増進が企業の持続的成長に不可欠であるとの考えのもと、上記の「ウォーターヘルスケアという、新習慣。」を実践するとともに、職場環境の改善や業務の効率化などにより「健康経営」に取り組んでおります。その成果として、日本トリム社員の医療費が全国平均よりも6割ほど安いというデータ(※2)を得ており、電解水素水を活用した「健康経営」の提案による企業様への導入事例が増えてきています。いま、日本に限らず、先進国や新興国においても生活習慣病が問題となっています。整水器の普及により、グローバルに予防医療、医療費削減へ貢献することが、我々の使命です。

農業・医療などに広がる新しい可能性

 電解水素水の応用は、農業や医療分野に本格的に広がっています。
 農業では、電解水素水を農作物に散布、灌水することにより、作物の高品質化、収穫量増加が期待できるとして、メカニズムの解明および農業用整水器の農家導入を推進してきました。
現在、高知県にて推進している「還元野菜プロジェクト」(高知県、南国市、JA南国市、高知大学と5者にて推進連携協定締結)を始め、自治体、大学等と連携して実証を進めるとともに、農業用整水器の普及に注力しております。当事業は、国内のみならず、海外にも積極的に進出し、世界の農業に貢献してまいります。
 医療では、電解水素水を血液透析の希釈液に使用する「電解水透析®」が研究から事業のステージに入りました。2018年1月に、東北大学との5年間の予後調査結果として「電解水透析®」により透析患者の死亡および心脳血管病(※3)の発生リスクが通常透析と比べ41%抑制されたことなどを、Nature出版グループが発行する英国科学誌「Scientific Reports」に論文発表し、大きな反響を得ています。透析患者のQOL改善に貢献するとともに、病院経営の効率化にも寄与することが期待され、今後、グローバルなスタンダード治療法として飛躍的に普及していくことを目指しております。当事業が拡充することで、家庭用整水器事業へも大きな波及効果が見込まれます。

トリムは新しい成長ステージへ 中国病院事業・先進医療分野

 日本トリムグループの新たな成長軸として、先進医療分野の持株会社である株式会社トリムメディカルホールディングスにおいて、今後の大幅な市場拡大が見込まれる再生医療・細胞治療及び生殖医療(不妊治療)分野の事業基盤拡大とともに、今後、主に海外で成長の見込まれる病院運営事業に積極的に取り組んでおります。
 国内市場シェア95%を超える民間さい帯血バンク(株)ステムセル研究所は、将来の疾病や再生医療・細胞治療に備えてさい帯血由来の幹細胞を長期保管するサービスを主事業としております。さい帯血を用いた再生医療の実用化に向けた研究の進展やさい帯血の認知向上とともに、赤ちゃんやその家族の将来のためにさい帯血を保管する需要は徐々に高まることが予想されます。これに備え、保管サービスのグローバル品質基準化や収集、保管などの、事業インフラの拡充にも取り組んでおります。
 当ステムセル研究所を中心に、国産細胞医薬品の開発を目指すヒューマンライフコード(株)及び再生医療関連機器の製造販売を行うストレックス(株)との連携の下、再生医療・細胞治療分野を将来のグループ事業の柱の一つへと成長させてまいります。
 中華人民共和国における慢性期疾患治療病院運営事業では、日本式糖尿病診療サービスに精通した医療関係者チームを中心とし、大手商社やヘルスケア関連企業等、また一般社団法人Medical Excellence JAPAN(MEJ)とも連携、さらに内閣官房 健康・医療戦略室の支援を受け、中国の糖尿病治療、透析治療等慢性期疾患領域において、日本式の医療サービスを提供いたします。2018年5月に北京においてフラッグシップ病院の開院式を実施したしました。当事業は日本初の海外における本格的な日本式病院として大変注目されており、当病院の開院を皮切りに、早期多店舗展開に向けても精力的に取り組んでおります。 

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