研究開発研究開発の意義・考え方

電解水素水の多用途化に向け、研究開発を中心に積極投資

飲用から医療、食品、農・工業へ。
電解水素水の可能性は限りなく広がっています。

研究開発の概況

日本トリムでは20年以上に亘り、電解水素水研究のパイオニアとして国内外の研究機関と研究を行ってまいりました。 基礎研究では、1995年の台湾大学に始まり、これまで九州大学、東京大学、カロリンスカ研究所など、国内外の研究機関と共同研究を実施し、その成果を論文や学会で発表してまいりました。応用研究では、医療分野において、「電解水透析」が東北大学医学部を中心とした共同研究の成果をもとに実用化のステージにあります。また、東北大学医学部との糖尿病患者への臨床試験や高知県須崎市で実施予定の生活習慣病に関する臨床試験及び医療費や健診データに関する疫学調査など、電解水素水飲用による効果解明に向けた研究も臨床レベルで精力的に推進しています。一方、農業分野においては高知大学農学部と、畜産分野においては帯広畜産大学と共同研究を実施しており、電解水素水の多用途化及びそれによる事業拡充を目的に、幅広いテーマで研究に取り組んでいます。

2017年6月には、国立研究開発法人理化学研究所と「電解水素水の効果の機序解明」に関する大規模な共同研究を開始しました。電解水素水の抗酸化・抗炎症効果、抗疲労効果、吸収動態、水素水の濃度依存による効果の違いや物性などの解明を目的としています。理化学研究所が保有する国内最先端の研究ノウハウや計測技術等を活用することで、「電解水素水」の解明が飛躍的に進むものと大きく期待しております。 今後も、日本トリムの企業理念「快適で健康なヒューマンライフの創造」を実現するべく、科学的エビデンスを訴求しつづけ、電解水素水整水器の普及拡大に努めてまいります。

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