アルカリイオン水・水素水の作り方
~自宅で電解水素水を~

アルカリイオン水・水素水の作り方
~自宅で電解水素水を~

水素水と一口に言っても、さまざまな製品があります。
その違いの一つが、作り方の違いです。
水素水にはいくつかの作り方があり、それによって味わいやコスト、特徴も異なります。
水素水を選ぶ際には、どんな方法で作られているのかをきちんと確認することが大切なのです。
ここでは、水素水の作り方を詳しくご紹介します。

水素水とは?

水素水とは文字通り、「水素を含んだ水」のことです。
多くの場合、原水に何らかの処理を施すことによって水素を含ませています。

水素水の作り方

水素水には大きく分けて、3つの作り方があります。
電気分解法・水素ガス充てん法・マグネシウム触媒法、それぞれの作り方やメリット・デメリットをご紹介します。

電気分解法

水素水の作り方の一つが、水の電気分解です。水に電圧をかけると、酸化還元反応によって陰極側では水素、陽極側では酸素が発生します。これを利用して、水素水を作るというものです。
この方法を主に採用しているのが、水素水サーバーや生成器です。
水道蛇口などに連結して連続的に水道水を電気分解するものや、ミネラルウォーターや水道水などを注水して電気分解するものなど、さまざまなタイプの製品があります。
いずれも機器を設置するための費用やスペースが必要になりますが、一度導入すれば手軽に水素水を楽しむことができるため、ヘビーユーザーの方に人気を集めています。

メリット

短時間で水素水が生成でき、飲みたい時に飲みたいだけ水素水を楽しむことができる。

デメリット

機器を購入するための初期費用がかかる。

水素ガス充てん法

水素水の作り方には、飲用水に直接圧力をかけて水素ガスを充填するという方法もあります。容器入りの水素水の多くはこの方法で作られています。水素ガスは時間の経過と共に抜けてしまいやすいため、このようにして作られた水素水は、もっとも気密性の高いアルミパウチ素材の容器に入れられることが多いです。

ただし開封後はどうしても水素が抜けてしまいやすいので、なるべく早く飲み切ったほうがよいとされています。この作り方は、元々の水の味を変えにくいという特徴があります。そのため、原水に使われているミネラルウォーターや天然水の味わいを楽しめるのが特徴です。
最近では水道水やミネラルウォーターに水素ガスを充填するタイプのサーバーもあります。このタイプでは、水素ガスを充てんする際に水素の気泡が白濁して見えることがあります。

メリット

原水の性質を変えない。

デメリット

水素の保持が難しいため、
出来るだけ早く飲み切る必要がある。

マグネシウム触媒法

水素水の作り方としてはもう一つ、マグネシウムを使ったものがあります。水中の酸素とマグネシウムを反応させることにより、水素を取り出すという仕組みです。この作り方を利用したものは、スティックタイプの水素水として多く販売されています。

耐圧性のあるペットボトルなどに飲用水を入れ、スティックを入れると、数十分から半日程度で水素水が生成されます。スティックは1回使い切りのものと、数か月間繰り返し使用できるものとがあります。前者は1本あたり100~200円程度、後者は1本数千円程度のものが多く、容器入り水素水と比べるとややお得です。

生成される水素水の濃度が高く、またスティックを入れている間は持続的に水素が発生するため、水素を効果的に摂取することができます。
ただし継続的に飲用する場合には、サーバーや生成器と比べてコストや手間が大きくなるかもしれません。

メリット

持ち運びができ、
どこでも手軽に水素水を作ることができる。

デメリット

水素水が作られるまでに時間がかかるため、
逆算して生成する必要がある。

アルカリイオン水とは?

水素水と同じく注目を集めている水に「アルカリイオン水」があります。
どんな水?水素水とは違うの?
といった疑問をお持ちの方も多いかもしれません。
アルカリイオン水とは、水道水を電気分解することにより陰極側に生成される、飲用アルカリ性電解水の通称です。
つまり、アルカリイオン水とは電気分解法により生成された水素水であり、弱アルカリ性で水素を含んだその性質から、
「電解水素水」や「電解還元水」といった名前で呼ばれています。

アルカリイオン水の作り方

生成器を用いて水道水に電圧をかけると、酸化還元反応によって陽極側では酸素と水素イオンが、陰極側では水素と水酸イオンが発生します。
そして、陰極側に弱アルカリ性で水素を含んだ「アルカリイオン水」が生成されます。
一方の陽極側で生成される酸性水は飲用不適ですが、洗い物や洗顔等に使用することができます。

アルカリイオン整水器とは

アルカリイオン水を作るための生成器は、整水器(アルカリイオン整水器、電解水素水整水器)と呼ばれています。
整水器は医薬品医療機器等法において、「胃腸症状改善のための飲用アルカリ性電解水の生成」を使用目的とした管理医療機器として規定されています。胃もたれや胃の不快感を和らげ、また胃腸の働きを助け、お通じを良好にする効果が認められています。
整水器を製造・販売するためには、同法に基づいて認証を得る必要があり、これを満たした製品には認証(承認)番号が付与されます。
この点が、一般的な水素水サーバーと医療機器である整水器との大きな違いになります。

整水器は水道蛇口などに連結することにより、連続的にアルカリイオン水を生成します。
本体をシンク脇に設置する据え置きタイプと、シンク下に埋め込むアンダーシンク(ビルトイン)タイプとがあります。
整水器には水道水を電気分解する前の段階で浄水する機能も付帯しており、残留塩素や不純物を除去することが可能です。
整水器本体の価格は数万円~数十万円程度ですが、一度設置すれば好きなときに好きなだけアルカリイオン水を飲むことができるため、注目を集めるようになっています。

日本トリムの整水器で電解水素水(アルカリイオン水)を作ろう

日本トリムの整水器を使えば、ご自宅で手軽に電解水素水・アルカリイオン水をお楽しみいただくことができます。
日本トリムは2019年度整水器市場売上金額ナンバー1!※
医薬品医療機器等法に基づく認証を得た家庭用管理医療機器です。
皆さんも電解水素水・アルカリイオン水のある暮らしを楽しんでみませんか?
ここからは、日本トリムの整水器ならではの魅力をご紹介します。


※2019年度整水器市場、同器本体におけるメーカー出荷金額ベース、シリーズ製品合算値
株式会社矢野経済研究所調べ 2021年6月現在
※本調査結果は、定性的な調査・分析手法による推計である。

いつでも出来立ての電解水素水が飲める!

水素水に含まれる水素は非常に不安定で、時間の経過と共に消失してしまいやすいと言われています。そこで、水素水はなるべく出来立てのものを飲んでいただくことをおすすめします。整水器を使えば、水道水を飲むのと同じように、蛇口をひねるだけでいつでも出来立ての電解水素水が作れ、手間がかかりません。

毎日の水分補給はもちろん、飲み物や料理を作るのに好きなだけご使用いただけます。また、塩素などの不純物(22物質)もマイクロカーボンカートリッジでしっかりと除去されているので、とてもまろやかで飲みやすいという声も聞かれます。

3種類のお水を使い分け!

整水器で楽しむことができるのは、電解水素水だけではありません。
整水器では、電解水素水・浄水・酸性水の3種類のお水を生成可能。
用途に合わせて使い分けてお楽しみいただくことができます。

電解水素水

水分補給に、お茶やコーヒー、炊飯や出汁取りなどお料理全般に

浄水

赤ちゃんのミルク作りに、
薬の服用に

酸性水

洗顔や入浴に、洗い物や拭き掃除に

ランニングコストもお得!

整水器は高くて購入を悩んでしまう…という方も多いかもしれません。
でも、水素水は継続的に飲用するもの。初期費用だけではなく、ランニングコストのことも考慮して選ぶことが大切です。
例えば容器入りの水素水の場合、1本(200~300ml)あたり200~500円前後のものが多く、毎日飲むとなるとコストが大きくなります。
スティックタイプはこれに比べるとお得ですが、それでも使えば使うほどランニングコストがかかります。

整水器は初期費用こそ大きいですが、一度購入すればランニングコストは水道代と年に1回程度のカートリッジの交換費用だけ。よりお得に電解水素水をお楽しみいただけます。

TRIM ION Refineの場合

TRIM ION Refineを1日16リットル、5年使用した場合の1リットルあたりの単価は約10円!※
本体239,800円(税込)、専用カートリッジ11,000円(税込)
(239,800円+(11,000円×4本)÷(365日×5年×16L)=約10円(1L)※
※サンプル例であり、使用状況によって金額は前後します。
※電気代、水道代を入れても1リットル当たりの金額は変わりません。

TRIM ION GRACE

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