3月8日(水)経済産業省が企業の健康経営の普及促進のために創設した「健康経営優良法人認定制度」において、「健康経営優良法人2023」(大規模法人部門)に認定されました。認定期間は、2023年3月8日から2024年3月31日までです。
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■健康経営優良法人認定制度とは
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健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目的としています。
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■日本トリムの健康経営
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日本トリムでは、管理医療機器である電解水素水整水器から生成される電解水素水の日常的、習慣的な飲用が、社員ならびにお客様の健康維持・増進、疾病予防の一助として大きく寄与すると考えています。「ウォーターヘルスケアという、新習慣。」を提唱し、膨れ上がる国民医療費の削減に貢献すべく、電解水素水整水器の普及に努めています。
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一方、社内ではヘルスケアを事業の中核とする企業として、医療費削減、労働生産性向上、経営の効率化、社員の離職率低下を目的に「健康経営」を一つの成長戦略と捉え、さまざまな取り組みを実践してきました。職場環境の改善、労務管理の徹底、業務の効率化や健康保険組合からの事業所カルテの情報収集など、従業員の健康保持・増進に取り組んでいます。
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日本トリムは、これまでも2017年、2018年に「健康経営優良法人~ホワイト500~」に、2020年、2021年、2022年は「健康経営優良法人」に認定されました。今回の認定はこれに続く6回目となります。今回の認定では、「評価改善」という側面における「労働時間・休職」「課題単位・施策全体の効果検証・改善」の項目で業種平均を上回る評価をいただきました。
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また、重点を置いている具体的な施策として、適正な体重管理が生産性低下につながるアブセンティーズム、プレゼンティーズムを防ぐ有効な対策とされていることより、適正体重維持者率の向上を目指しており、その施策の1つとして運動習慣比率を高めることを課題としています。この効果検証結果として、適正体重維持者率は 68.3%(2019)、70.5%(2020)、71.0%(2021目標は72%)と推移しております。2022年度の再設定した適正体重維持者率73%、運動習慣比率38%の目標達成につなげるために全社員で再度ゴールを共有し取り組んでまいります。
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今回の認定を契機に、健康経営の取り組みを自社のみならず、他企業へも普及していくべく発信を強化していく考えです。引き続き健康経営に対する取り組みを継続していくことで、社員・人々の健康への貢献、医療費の削減、そして健康長寿社会の実現に貢献すべく、さらに推進していきます。
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