ニュース一覧

7月11日は「アルカリイオン水の日」 熱中症予防を目的に「水分補給チェックリスト」データを無料配布 ~平年より暑い予報の今夏は熱中症の危険大~

当社は、7月11日(木)の「アルカリイオン水の日」に合わせ、スポーツ時の熱中症予防を目的とした
「水分補給チェックリスト」を制作し、2024年7月9日(火)から当社の公式HPで無料配布します。
どなたでもダウンロードしてお使いいただけます。

■アルカリイオン水の日について

7月11日は「アルカリイオン水の日」です。「0711」で「お(0)な(7)かにいい(11)みず」(お腹にいい水)と読む語呂合わせから、当社も参画するアルカリイオン整水器協議会が2009年に制定しました。
アルカリイオン整水器協議会によると「アルカリイオン水」は、一般的にアルカリイオン整水器と称される家庭用電解水生成器を用いて、飲用適の水(水道法水質基準に関する省令に適合する水道水)を電気分解することにより生成され、かつ飲用pH範囲等の基準を満足するアルカリ性電解水の通称とされています。当社では、「電解水素水」と呼称しています。
 
 
■今夏は平年より暑い予報

気象庁が今年の6月25日に発表した「向こう3か月の天候の見通し※1」によると、7月から9月にかけての3か月は地球温暖化等の影響で、地球の大気全体の温度はかなり高く、全国的に気温が平年より高くなる見込みです。
梅雨の時期でも、晴れた日は30℃以上の真夏日もあり、湿度も上がって熱中症の危険性が高まってきます。
意識的な水分・塩分補給や屋外では日陰でのこまめな休憩、屋内でも空調を適切に使用するなどの対策が必要です。
 
※1:気象庁HP(https://www.data.jma.go.jp/cpd/longfcst/kaisetsu/?term=P3M
 
 
■増える熱中症での救急搬送者数

東京消防庁管内で実施した調査※2によると、過去5年間(各年6月から9月まで)に、27,969人が熱中症(熱中症疑い等を含む)により救急搬送されています。
2023年(令和5年)の熱中症による救急搬送人員は過去5年間で最も多い7,112人で、2022年(令和4年)と比較すると1,099人増加しており、近年、猛暑が続く日本において、熱中症は重大な社会問題となっています。
 

※2:東京消防庁HP (https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/lfe/topics/season/toukei.html
 
 
■高齢者と子どもの熱中症リスク

熱中症になる年齢の区分別では、65歳以上の高齢者が3,688人で全体の約半数を占め、そのうち約7割にあたる2,758人が75歳以上の後期高齢者でした。

高齢者は暑さや水分不足に対する感覚機能や体の調整機能も低下しているので注意が必要です。また、国立成育医療研究センター※3によると、子ども(乳幼児~幼児)は、体温調節機能が十分に発達していないことと、全身に占める水分の割合が大人より高いため、外気温の影響を受けやすくため、熱中症になりやすいです。特に自分で判断するのが難しい子どもや高齢者、体調不良の方に対しては、周囲の人が気を付けて水分補給を促す必要があります。

 
のどが渇いたと感じてから水を飲むのではなく、熱中症予防にはこまめな水分補給が大事です。
汗をかくと水分とともにミネラルも失われるので、塩分補給も重要なポイントですが、原水に比べて5~20%のミネラル類が含まれる「電解水素水」は、熱中症予防の水分補給の飲み物としておすすめです。
  
※3:国立成育医療研究センターHP(https://www.ncchd.go.jp/hospital/sickness/children/heatstroke.html)
 
 
■「水分補給チェックリスト」データを制作&無料配布

~スポーツ施設、クラブチームや教育機関等に向けて~

例年より暑いと予測される今夏に向けて、当社ではスポーツ時の熱中症対策としてお使いいただける「水分補給チェックリスト」データを制作しました。データはA4サイズで、下記URLからどなたでもダウンロードいただけます。
スポーツ施設、クラブチームや学校等の教育機関などでご活用いただけます。

「水分補給チェックリスト」では、名前を記入して運動の前、中、後に飲んだ水の量をチェックする欄があり、こまめな水分補給を促すことができます。また、脱水していないかどうかがわかる「脱水サイン」も入れており、チームや個人が熱中症予防を心がけながら運動することをサポートします。

水分補給チェックリスト

「水分補給チェックリスト」
配布開始:2024年7月9日(火) 
※終了期間は未定。予告なく終了する場合がございます。

《ダウンロード》

■日本トリムの電解水素水整水器は「胃腸症状を改善」が認められた家庭用管理医療機器です

日本トリムの電解水素水整水器は、医薬品医療機器等法(旧薬事法)において胃腸症状の改善に効果が認められている管理医療機器です。その使用目的・効果は、「胃腸症状改善のための飲用アルカリ性電解水の生成」です。電解水素水(アルカリイオン水)を飲用することで、胃もたれや胃の不快感を和らげ、また胃腸の働きを助け、お通じを良好にします。

▶プレスリリースはこちら
▶印刷用PDF